
岸和田

岸和田リトルシニアリーグ野球協会は、1980年9月1日に設立され、現在に至ります。
過去の卒団生には、高校球児として活躍し、その中からは憧れの甲子園に出場した選手も多く、更に大学野球・ノンプロ・プロ・で活躍している選手もいます。
ホームグランドは
南海本線岸和田駅と和泉大宮駅の中間に位置する『牛ノ口公園運動広場』です。
今年こそは自慢のだんじり打線を爆発させて、日本選手権大会出場を果たすべく、日々練習に励んでおります。
岸和田シニアの本拠地『岸和田市』の紹介です。
大阪府の南部、泉南地域に位置する人口約20万人の都市です。
岸和田藩の城下町を中心に発展してきた町で、泉南地域の中心都市でもあります。
300年以上の歴史と伝統のある『岸和田だんじり祭』は、毎年9月と10月に行われる祭りで、その高い知名度もあって日本を代表する祭の一つとなっています。
祭礼期間中は、街中祭り一色になります。
見所や醍醐味は速度に乗っただんじりを方向転換させる「やりまわし」で、曳行コースの曲がり角は大勢の観客であふれます。もとは関西の一地方の祭であったが、昭和の終わり頃から多くのメディアで紹介されるようになり、一気に全国区の祭となりました。
だんじり祭りと岸和田城以外にもみどころはあります。
岸和田市には海岸部に2つの漁港があり、漁獲高は大阪府で随一
農地には水ナスや季節の野菜が育ち、農産物の出荷額も多く、桃畑やみかん園もたくさんあります。
「鳥の国際空港」と評される久米田池には野鳥が次々に訪れます。
山間部には蛍が舞い、天然記念物のブナ林もあり
もみじの紅葉が美しい牛滝には温泉が湧き、多くの人々を癒してくれます。
岸和田は歴史と伝統文化、産業と観光、そして美しい自然の残る街であります。
